コンタクトレンズもメガネも屈折異常を矯正するレンズという意味では同じものです。
視野が広い・強い度数のレンズも軽量・運動の時邪魔にない・湯気などで曇らない等の良い点もたくさんありますが、反面使用法や管理をきちんと学習することが必要・異物感や乾燥感などがあり、慣れの個人差がある・結膜や角膜に病気があるときは使用できないという欠点もあります。
コンタクトレンズを長期間・長時間使用することで角膜が酸素不足となり角膜の内側にある細胞が減少します。この角膜を透明に保つ働きをしている角膜内皮細胞は再生しません。年齢とともに減少しますが年齢よりも早く減少すると角膜が透明性を保てなくなり、また将来受けるであろう白内障手術等が安全に施行できなくなります。一定レベルまで減少しないと症状は出ませんがコンタクトレンズをやめても元には戻りません。
当院では初めてコンタクトレンズを使われる方、また長期間使用されている方には定期的に角膜細胞検査を行っております。
コンタクトレンズは大切な目に直接のせて用いる医療器具です あなたの大切な目を守るために、必ず、目とコンタクトレンズの定期検査を受けましょう!
オルソケラトロジーとは夜眠るときに特殊なデザインのハードコンタクトレンズ を装着し、角膜を正常な状態に整えることによって近視を矯正する新しい近視矯正治療法です。 裸眼のままで日中過ごすことかでき、メガネやコンタクトレンズのわずらわしさから開放され 職場の環境や激しい運動等でメガネ・コンタクトレンズが装着できない。通常のコンタクトレンズではドライアイ・アレルギー症状が強く使用が困難である。など当院ではこの治療が必要とされる患者様にのみ行っている治療方法です。
来院していただいたら、まず検査内容やオルソケラトロジー用レンズについて説明をします。このとき、質問や疑問点などがありましたら、なんでも気軽におたずねください。
なお、近視矯正手術と同じく、オルソケラトロジーも自由診療(保険外診療)に分類されているため、健康保険は適用されません。
こんにちはアイ・キャン小郡コンタクトです。コンタクトレンズでお悩みがありますか?
初めての方でも、熟練スタッフが、コンタクトレンズの装脱着の練習、レンズケアの実際、安全装用のためのポイントなど、マンツーマンでご指導いたします。
私共は、眼科専門医師による診断と処方の後に商品をお渡しするシステムを守っております。
装用経過中の疾病、又はコンタクトレンズによる目の障害など、早期発見早期治療が重要です。